いろいろあった母です。
やっと天に召されていきます。
日に日に寂しさが増していきます。
そして、母より先に逝くという重圧から
解放されてもいます。
もともとは直葬する予定でした。
人の死というのは何かのメッセージ
それを受け取るのが習わしですが
このようにして発信するのもいいのではないか。
離れたところで安置しておりますが
故人はそこにはいない。
どこに行ったのだろうか。
新しく旅立った。
そんな感覚を感じております。
幸いなことに妹家族と共に
直葬できることになり
経済的に、精神的にも
安心しております。
亡き父方の成功者たちから
花代を頂こうと思っておりましたが
それはしてくれるなとの妹からのお願いなので
差し控えることにする。
いろいろあった母ですが、旅立ちます。



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