天に召された母

兄の時は、そんな感じではない。
どこに行ったんだろう。

事故死だから
しかもよくわからない。

そんな死に方するんじゃない。
いまだに感じているが仕方ない。

だから母と二人で通夜から葬式から
坊さんまで手配した。10年くらい前の話

今回は、家族葬でしかも直葬という形
兄の時は100万円以上かかった。

母はその半額以下
お値打ちではある。

すべてを持つつもりで手配したが
すべて妹夫婦に頼った。

連絡がついてよかった。
生前の母の言うとおりに事が運んだ。

妹は宗教上の理由により
それでも問題なく

わたしは無神論のため
滞りなく荼毘にふした。

母方の姉の関係で27日の日曜日に
亡き母の家でお別れの会

妹といろいろ話しながら調整している。

亡き母の家と言っても借家であるので
やがて退去となる場所ではあるが

母のいろいろを感じる場所である。

昨日はみぽりんのお別れの会だった。
母の偉大さを感じる出来事でもある。

それは、わたしにしかわからない。
それでいいのだ。

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