うのあいるのブログ

愛NGさよなら 06

玲子は、あきおが愛しい。
でも、子どもを持てない。

きっとあきおが子どもを欲しがるだろう。
この関係に区切りをつける決心をした。

玲子は、あきおに言った。あなたは子どもを欲しくない?。

あきおは玲子の子どもなら欲しいと告げた。

そうか、私たち別れましょう。
あなたは子どもを育てた方が良いと思ったの。

そして、あなたには私は、何かを伝える役目だったんだと思うのね。
きっとそうよ。

あきおは、突然の玲子からの申し出に戸惑う。

どうして、突然そんなことを言うのだろう。
玲子の気持ちが変わったのか。なぜ

振られた。

これで人生の何回目の敗北であろう。自分を振り返ると情けなくなる。
こんなに相手を好きなのに。相手に伝われない。それが悔しい。

人を好きになる順序がおかしいようだ。
そして、相手を観察していたら気づく。

相手に違うと言われたらそれまでだ。
そんなこと言われる前に気づくこと。

それが欠けると振られるのだ。分かっているなら
次はうまくいく。

そして、忘れていくのだろう。

恋って奴は。

そして、愛って奴は
違うことに気づく。

大切な人

大切な人がいます。
いままでもいました。

そして、失いました。

わたしの一方的な思い込みから
失ったと気づいて

絶望してしまうのだけれど

大切な人を大切にする。

そんな当たり前のことを
人はできないときがある

そんなときはどうしますか。

愛NGさよなら 05 

あきおと玲子はそれぞれの生活に戻る
それからも毎日電話が日課となった。

毎日、毎日、若者のように
返り咲いた。

お互いを確かめ合い
お互いの違いをうめる作業

毎日がバラ色とはこのこと
この二人を阻むものはない。

そんな二人に転機が訪れた。

玲子は27年間も夫との束縛生活から
解放されたばかりでした。

それでも虐げられた関係を続けたのは子どものため。
玲子は我慢して生きてきた。

お互いを尊敬できる関係を求めていた。

あきおを愛しいが束縛されるのは嫌だ。
また、恋愛関係のごたごたも面倒であった。
あきおと関係も結局、旦那と変わらない。私は、いつも一人を感じる。それが辛い。

あきおはそれに気づいてくれようとしない。

このまま続けていくのか
あきおとの関係がどうなるのか考えていた。

愛NGさよなら 04

次の日は、朝から晩まで抱き合った。
前世でのはかなさをうめるかのように

朝まで愛し合った。
そして、あきおは玲子と結ばれた。

三日間の最終日は、あきおの提案で
お台場海浜公園でのランチデート

二人で買い物して夫婦だった。

玲子はあまり楽しくない。

あきおといても一人でいるみたい。

あきおはなにも聞いてくれない。

あきおは玲子といるだけでよかった。

玲子がどう感じているか。

何で自分は玲子に聞かないのか

それで時間だけが過ぎていった。

前世でのふたりは、あきおが支配していた。
玲子はあきおの言いなり。

亭主関白なあきおがいました。

それでも玲子は献身的に尽くしました。
それで病死したのだ。

あきおはそのことに気づかずに現世に
玲子は何となく気づいているようだ。

現世では玲子の主導である。
あきおは玲子からすれば

手のひらに乗っているスズメだ。

そんなふたりの3日間の恋路は過ぎた。

愛NGさよなら 03

あきおと玲子は会う約束をする。
あきおが大阪で玲子は札幌だ。

遠距離恋愛ってやつです。
ふたりは東京で会うことにした。

あきおが下北沢の民泊を見つけて予約した。

その日は、1月11日だった。

あきおと玲子は品川駅で待ち合わせ
品川駅で食事をしてから

下北沢デートしながらアパートへ

そして、アパートに着くなり
二人の抱擁が始まった。

その日は朝まで愛し合った。

愛NGさよなら 02

みきおと玲子はLINEで
連絡を取り合うようになる。

毎日、何時間もたわいのない話
をしているだけで幸せ

そんな日が続いたある日
あきおは玲子に会いたいと伝える。

会ったら始まっちゃうよ。
会わない方がいいかも。

あきおは玲子に告げた。

始まってもいいよ。
そんな感じで始まる予感

愛NGさよなら 01

あきおは久しぶりに恋をした。
あきおは50歳のバツいち。

離婚してからは子どもに会えない。
そんなときに玲子と出会う。

玲子は一つ上、子どもが二人
旦那とは別居中、もちろん別れる前提

旦那がなかなか、離してくれない。

二人は、婚活サイトで出会う
すぐに打ち解け合う。

それもそのはず、二人は前世で夫婦だった。
お互いはそのことを知らない。

玲子にあきおがメールした。

玲子は、これに返事したら始まる?
っ書き込みました。

始まらないよ。始めたい?
「うん」と玲子から返事が来た。

二人は出会った瞬間から恋に落ちた。

ずーっと。

いろいろやってきました。海に飛び込んだり、徘徊したり、泣いたり、叫んだり、ひたすら歩いたり、走ったり、国外逃亡したり、そんな過去が今は懐かしい。探していたもの見つけました。これからは、さらに成長角度が上がります。そして、私の感性は、さらに磨き輝きます。人との出会いは、時には寂しさを残すけれど、また出会い始まる。人生の道先案内人はどこに居るかわかりません。探して見つかるものでもない。それでもやり続けた結果なのだ。意図さえ明確であれば、方法は無限にあるのです。

2020年の始まりは。

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

さて、2020年の始まりは、いかがお過ごしですか。20年前に思い描いた人生ですか。私は、どうだろう。何も足さないし何も引かない人生です。あるコピーライターの方の有名な文章がぴったりです。そして、今年は飛躍の年と位置づけています。空回りの人生からすべてを満たす人生の始まりです。