みんな最期は無に帰する。

あいるの小部屋

そんなことをふと思ったのさ。
どんなに有名になっても、お金持ちになっても

夢を実現しても、シアワセでも

最後はみんな無になる。
だから「無駄だよ」って言いたい訳ではない。

成功する人はそれなりに努力しているだろう。
それだけではない。チャンスに恵まれているだろう。

天からの命かも知れない。

その一方で罪を犯してしまう。
産まれが悪いのか、育ちが悪いのか。

環境のせいか。とにかく道を誤ってしまう。
自死を選ぶも者もいる。そのまま余生を送る者もいる。

それでも最期は無に帰する。
うまくできているなと感じた。

そして何か生い立ちの不幸を嘆くよりも
他者との比較で何かを感じるよりも

自分の生きる道は自分で決めることができる。
世の中の理不尽さを嘆いていても

やがてはみんな無に帰する。
そう感じると残りの時間をどう生きるのだろうか。

不思議と大切なものが見えてくるのだ。

そんなことをふと思ったのさ。

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