人間力回復活動での気づき。

N.L.P.

巷ではいろいろあるのだけれど
エリックバーンというドイツの心理学者が
交流分析(T.A.)という分野を確立した。

その交流分析の内容は、ゲーム理論と人生脚本である。
交流分析とは人と人とのやり取りを分析したものである。

ここで人生脚本について
巷でいろいろ言うので、お伝えしたいこと。

人生脚本とは、人間の生き様は、幼少期の体験で決まる。
それをリハーサルして、大人になって実現する。

というもの。みんな好き勝手に生きているようだが
その生き方は、もう幼少期にインプットされるというものだ。

傍から見ていると分かりますよね。

自分で決めているようで、実は無意識でそうなるのだ。

何でいつもそうなるのって言う奴です。
そうなるように行動するからです。

自分で決めているようで、実は自動的に決めている。

それをわたしは、ある人間性回復活動を推奨する団体で気づいた。
その団体では、N.L.P.というコミュニケーション心理学を学んで、

交流分析もゲシュタルトも体験した。
この国の危機を感じて始まったセミナーを主催する団体である。

今は、活動を休止している。
その危機とは「金属バット殺人事件である。」

今、わたしはこの国に危機感を感じている。
人間性回復活動が広がらない。

似非カウンセラーが多すぎる。
そんなに悩んでいる人を見つけて

商売したいのか。
悩んでいる人は、何に悩んでいるかも分からず
それに時間とお金をかけるしかない。

エリックバーンは、交流分析について何も語らなかった。
それがあなたの今の現実である。ただそれだけ。

それが、良いのか悪いのか。
それは、ご自身で判断して。

人生脚本である。
これは、良いか、悪いかではなく。

そうしているということ。
人生脚本を変えたいなら

あなたがそれに気づくこと。
誰かに諭されて変えることではない。

そのセミナーでは、わたしは変わりません。
変えたくない。そう言ったら、トレーナーに

あなたのプログラムは変えた方がいいよ。
そう言われた。

その時は、気づかなかった。
破滅のプログラム

それに気づくために
時間とお金をかけた。

破滅のプログラムを
書き換えるには、相当の覚悟がいるよ。

人生脚本を変える必要はない。
それでも破滅のプログラムは変えた方がいいよね。

そう感じる。

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