目指す自分って何だろう。

あいるの小部屋
2005/11/29 08:03

それに気づいた頃。
もう、かれこれ10年以上

受からない試験を受け、そのために
時間とお金を使い、酒や煙草で紛らわし

過ごした20代

今から思うと、充実した時間である。
働きながら、好きなことして

もちろん、掛け持ちでバイトもしてた
3日間寝ないで仕事したこともある(笑)

そんな若さゆえの愚かな行動も今は無理である。

ドライバー(もっと磨け、高めよ、頑張れ)
ストッパー(どうせ、無理、諦めよ)

アンカー(それまでのお荷物)

こんな心理的なプレッシャーを無意識で
与えているのだ。

それをすべて手放すのは至難の業である。

N.L.P.というコミュニケーション心理学を体験して
交流分析やゲシュタルト心理学などを体験して

それで何とかなった人生である。
目指す自分なんてなくていい。

それが答えである。

実現したいことはある。
それを決めてやるか

ただなんとなくやるかの違いだ。

過去の自分のせいにしないで
今の自分は、自分が決めているのだ。

エリックバーンは当時は変人扱いされた。
それは自己分析という真理だったからであろう。

自分が自分を分析して、そんなつまらないことするよりも

今を感じて、今を生きてりゃ
何となるさ~。

人の事はわかるけれど、自分の事はわからない。
自分の事も人の事も分からなくてもいいのだ。

ということに気づいた。


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