それに気づいた頃。
もう、かれこれ10年以上
受からない試験を受け、そのために
時間とお金を使い、酒や煙草で紛らわし
過ごした20代
今から思うと、充実した時間である。
働きながら、好きなことして
もちろん、掛け持ちでバイトもしてた
3日間寝ないで仕事したこともある(笑)
そんな若さゆえの愚かな行動も今は無理である。
ドライバー(もっと磨け、高めよ、頑張れ)
ストッパー(どうせ、無理、諦めよ)
アンカー(それまでのお荷物)
こんな心理的なプレッシャーを無意識で
与えているのだ。
それをすべて手放すのは至難の業である。
N.L.P.というコミュニケーション心理学を体験して
交流分析やゲシュタルト心理学などを体験して
それで何とかなった人生である。
目指す自分なんてなくていい。
それが答えである。
実現したいことはある。
それを決めてやるか
ただなんとなくやるかの違いだ。
過去の自分のせいにしないで
今の自分は、自分が決めているのだ。
エリックバーンは当時は変人扱いされた。
それは自己分析という真理だったからであろう。
自分が自分を分析して、そんなつまらないことするよりも
今を感じて、今を生きてりゃ
何となるさ~。
人の事はわかるけれど、自分の事はわからない。
自分の事も人の事も分からなくてもいいのだ。
ということに気づいた。
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