N.L.P.を学んでコミュニケーション力をつけた。
確かに営業には役立った。
それ以外にも効果はあった。
危険な目に会うことが少なくなったこと。
危険な人とは距離を置く様になったこと。
いろいろな意味で鋭敏になった。
恋愛で振り回されなくなった。
思い込みがほとんどなくなった。
N.L.P.をいろいろな人たちの中で学んだから
それぞれの効果も聞いて、人とそれぞれだと。
このN.L.P.には失敗はない。
フィードバック（体験談）があるだけ。
N.L.P.を学んでコミュニケーションは上達したが
それは、あくまでも技法という角度からで
いろいろな人とコミュニケーションを取りたい
そんな欲求はあまりない。
人の話を聞けるようになった。
それは、自分の尺度ではなく
もちろん相手の尺度で聞くこと。
自分の価値判断を持ち込まない。
相手の話をそのまま聞くこと。
そんなの当たり前じゃんという
それがなかなかできているようで
できないこと。
さて、コミュニケーションって
何だろうか。
それをある時、ゲシュタルトのファシリテーター
に尋ねたことがある。
では、わたしと会話してみようかとファシリテーターに
言われた。
君の言うコミュニケーションって
何だろう。
普通に気になることを聞いてみたら
そんなコミュニケーションなんて
何でって気にする方が変だよね。
前にいる人と会話することだよ。
幼児期の成長過程でいろいろ学んでいくもの
それがうまくできないと確かに話すの下手くそ
いろいろな人とコミュニケーションが取れた方がいい。
では、どんなことすればいいのだろうか。
前にいる人と会話すればいいだけだ。
そんな体験を１０年以上前にしたこと
思い出した。
幼少期のいろいろな体験が影響する
だからといって、そんな体験があるから
今があるのだ。その幼児期の体験のせい
にして、今も変わらない選択しているのだ。
体験や環境のせい、他人のせい。
その責任を自分がとるという立場に立つと
いろいろ変化するのだ。
今ここを感じて行動すること。
奥が深いんだな。
つづく…。
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